もっとも選ばれている低用量ピル

コンドームを使っているから安心と思われていませんか。
ですが、コンドームを使っている方のなかで、15%の方は妊娠していることをご存知でしょうか。
適当にコンドームをしていたりすると、その確率はもっと上昇します。
性病予防にコンドームはかなり有効ですが、避妊にはそれほど有効ではないかもしれないのです。
そこで、今選ばれているいるのが低用量ピルです。
昔と違って、今の低用量ピルはとても飲みやすくなっています。
第二世代の低用量ピルと呼ばれているのが、バイエル社が販売しているトリキュラーです。
トリキュラーが選ばれているのは、とても自然な効き目があるということでしょう。
女性の体は28日間で変化すると言われていますが、その自然な変化に似せた女性ホルモンの変化を起こすことができるのです。
ホルモンの量が緩やかに増えていく三相性のピルであるため、体にもとてもやさしいのが特徴です。
卵胞ホルモンのEEと黄体ホルモンのLNGを含んでいることで着床阻害効果が高く、世界でも効果的な避妊薬として使用されています。
トリキュラーは、気になる不正出血が少なく、21日服用プラス1週間休薬か偽薬を使うことで、サイクルコントロールをすることができるのです。
そのサイクルコントロールは、他のピルに比べて非常に優れており、使いやすいということが最大の特徴となっています。
黄体ホルモンのLNGの作用より子宮内膜が安定することで、副作用である予期せぬ不正出血の頻度がとても少ないため安心して利用することができるのです。
もちろん、まったく出血がないというわけではなく、1週間の休薬期間に整理に似た出血が起こります。
この性器出血があることで、生理がちゃんと来ているからしっかり避妊できていると安心することができるのです。
低用量ピルは避妊だけではなく、生理をコントロールする目的でも使用されています。
旅行など大事な予定があるのに、生理では思ったような活動ができない場合があります。
そのような時、トリキュラーで生理をコントロールし、来てほしい時に生理が来るようにすることができるのです。
あらかじめ生理が来る時期を決めることができることで、生理を気にせず活動することができるのです。
ただ、服用後すぐは、男性ホルモンの作用により、大人のニキビができてしまう場合があります。
それと、避妊効果が高くても、生理痛や月経過多を改善する効果はありません。
もし、生理痛や月経過多の改善を望まれているのなら、低用量ピルではなく他の対処法を試みるべきです。
低用量ピルは避妊効果は絶大なものがありますが、そのほかの諸症状を緩和するためのものではありません。
それと、黄体ホルモンが多くなることで月経前症候群と呼ばれる症状が出てしまう場合がありますが、これはごく軽度なものが多いためそれほど心配する必要はないでしょう。
もし、ご心配なら医師にしっかりと相談して低用量ピルの服用を決めてください。